ご相談者からの最も多い質問です。
この答えは「人によって違う」というのが正しいのですが、それでは答えとして浅いのでもっと掘り下げてお話しします。
浮気調査を実施した時間の比率と費用
弊社のご依頼者が浮気調査を実施した時間の比率と、それらの費用をグラフで表したものです。
調査実施時間 | 依頼割合 | 費用 |
---|---|---|
〜20時間 | 20% | 98,000円(税込107,800円)〜362,000円(税込398,200円) |
〜30時間 | 10% | 〜490,000円(税込539,000円) |
〜40時間 | 45% | 〜590,000円(税込649,000円) |
〜50時間 | 10% | 〜690,000円(税込759,000円) |
〜60時間 | 10% | 〜830,000円(税込913,000円) |
60時間以上 | 5% | 830,000円(税込913,000円)以上 |
最も多い調査実施時間は31〜40時間で、費用は490,000円(税込539,000円)〜590,000円(税込649,000円)でした。
この料金には「経費(高速代、ガソリン代、電車代、バス代、駐車場代)」「調査車両代」「調査機材代」「報告書作成代」「深夜料金」が含まれています。
この金額を見て、浮気調査を依頼したことの無い方には高く感じるかもしれませんが、相場から見ても非常に安くなっています。
WEBサイトで目立っている大手と言われる探偵社の料金と比較すると、その30〜40%程度の料金です。
ただし、あなたが依頼する浮気調査の実施時間がどのくらいになるのか分からないので、費用も出しようがありません。
ここで重要なのが、実施時間によってどのくらいの費用になるのかが分かる料金表を、WEBサイトに掲載している探偵事務所に相談することです。
費用に影響する調査実施時間
調査実施時間が長くなればなるほど費用が高くなります。
では、調査時間に影響があるものとは何でしょうか?
- 浮気調査を依頼する目的(あなたが求める結果)
- あなたが持っている浮気に関する情報の質と量
- 対象者の警戒度合い
① 浮気調査を依頼する目的(あなたが求める結果)
あなたが依頼した浮気調査で何を得たいのかによって、調査実施時間が変わってきます。
例えば『事実だけが分かれば良い調査』よりも『離婚するためのしっかりした証拠を収集する調査』の方が長い時間になります。
『事実だけが分かれば良い調査』をお考えの方には、下記の思いがあるようです。
- 離婚するつもりは無い
- 浮気していたとしても、それを追求するつもりは無い
ただし注意していただきたいのが、パートナーが「離婚したい」と言ってくる可能性があるということ。
しかも、浮気相手と結婚したいのが本心なのに、浮気していることを隠して、あなたの欠点を離婚理由にしてくるケースが多いです。
そのような最悪なことを考慮して、『離婚するためのしっかりした証拠を収集する調査』を行うことをお勧めいたします。
しっかりとした証拠があれば、離婚するにしてもしないにしても、あなたの有利に進めることができます。
② あなたが持っている浮気に関する情報の質と量
浮気調査を出来るだけ短い時間にするための情報は、下記の通りです。
これら情報の質と量によって、調査実施時間の違いが出るでしょう。
浮気相手と接触する日時 | これが分ければ調査実施日を明確に決められ、「調査したが浮気相手と会わなかった。」という無駄なことが無くなります。 |
浮気相手と接触する曜日 | 浮気相手と接触する日は分からずとも、怪しい曜日が分かれば無駄な調査日を少なく出来るでしょう。 |
二人の移動手段 | あなたのパートナーが浮気相手と接触するまでとその後の二人の移動手段(徒歩、車、電車、バス、自転車など)。 |
浮気相手の情報 | 浮気相手の氏名、住所、写真、勤務先など。 |
浮気相手との接触後の訪問先や滞在先 | レシートや会員証などで判明したコンビニの住所や、ホテル名・所在地など。 |
浮気相手との待ち合わせ場所 | 特にあなたのパートナーが車使用の時に、ナビの目的地や出発地点などの浮気相手を迎えに行く場所の情報。 |
③ 対象者の警戒度合い
対象者の警戒度合いによっても調査実施時間が大きく変わることがあります。
警戒度合いをランク分けしてみます。
ご依頼者と探偵のどちらかが原因で、この警戒が始まります。
ご依頼者の原因は、探偵の名刺、探偵事務所のWEBサイトの履歴、浮気調査の契約書を見られたり、普段と違う態度や会話で勘付くなど。
探偵の原因は、張り込みや尾行がバレるなど。
この警戒をされると、調査実施時間が長引くどころではなく、調査継続が難しくなります。
上記の①はバレているための警戒でしたが、これはバレてないがテレビや知人との会話などで探偵の存在が頭の中にあり、浮気の最中に探偵に尾行されているのでは無いかと考えての警戒などです。
もしかしてご依頼者やその友人に見られていたり、尾行されているのではないかと思った警戒。
探偵が浮気調査を実施する上で、最も注意しているのが『対象者に調査がバレる』ことです。
これには異常なほど気を遣います。
そのため、対象者が少しでも警戒しているそぶりを見せると、慎重に調査を進めることになります。
中には調査感知を避けるために、尾行を中断することさえあります。
そのような理由から調査実施時間が長くなることがあるのです。
あなたは対象者にバレないように気をつけると共に、バレる可能性が低い熟練探偵が調査を行う探偵事務所に依頼しなければなりません。
安心してください!
あなたが依頼する浮気調査は現段階では実施時間が分かりません。
つまり費用も分からないということですが、安心してください。
弊社では長い時間のコースから短い時間のコースに変更可能です。
例えば『69万円コース、50時間』税別690,000円をご契約いただいて、23時間で証拠が収集できれば『39万円コース、23時間』税別390,000円に変更して差額を返金いたします。
このようにコース変更ができるため、無駄な調査料金の発生を抑えることができます。
また、あなたの予算に合わせて浮気調査をご依頼いただくこともできます。
あなたの予算に合ったコースで調査を行い、調査で集めた証拠とあなたの集めた証拠を弁護士に見てもらって『離婚するためのしっかりした証拠』であるかを判断していただけます。
もちろん、弁護士のところに私も一緒にお伺いいたします。
調査料金の詳細は『料金表&システム』をご覧ください。