浮気調査や探偵事務所についての知識を得よう!

浮気調査とは

調査の方法は大きく二つに分けられます。
張り込み・尾行を基本とする「行動調査」と、聞き込みを基本とする「内偵調査」です。
浮気調査は「行動調査」を中心に進めて行き、調査対象者が異性と接触し、ホテルに入るなどの男女の関係にあることを確認します。
それと同時に、それらのシーンをビデオカメラなどで撮影し、浮気している証拠を収集する調査です。
そして、その浮気相手の居住先や勤務先も調査するのです。

依頼者の中には、この「行動調査」を簡単に考えている方が多くいらっしゃいます。
その証拠に、探偵事務所に依頼する前に、自分で又は知り合いに頼んで、対象者を尾行してしまう方がなんと多いことか。
その結果、まったく追いかけることができなかったり、対象者に尾行が気づかれてしまうなどして、結局は探偵事務所に依頼してくるのです。
対象者が、歩き又は車のどちらの場合でも、真後ろをぴったりとくっついて尾行すれば、それはすごく簡単なことです。でもそんなことをしたら、対象者にすぐに気づかれてしまいます。
気づかれないように尾行するのが、非常に困難であり、それができるのが良い探偵事務所なのです。

相談員とは

ここでは相談員と書いていますが、これは探偵事務所によって、営業員やアドバイザー等と呼び方は様々です。
あなたが会うことのできる、唯一の探偵事務所スタッフが、この相談員となる場合が多く、良い探偵事務所を見つける上で、重要でありポイントとなるのは間違いありません。
しかも相談員は、探偵事務所の代表としてあなたと面談するわけですから、相談員を観察することにより、探偵事務所の本当の姿が浮き彫りになっていくのではないでしょうか。
そこで、相談員について、気になる事がひとつあるので、お話したいと思います。

探偵事務所の中には、相談員は調査のことをあまり知らない方がいいと考えているところがあるようです。
その理由は、相談員が調査のことを知っていれば知っているほど、「これはできない」「あれはできない」という状況が出てきて、せっかく財布を開いている依頼者に、その財布をポケットに戻されてしまうからだそうです。

どんな会社だって「売り上げを伸ばす」「利益を上げる」と考えるのは当たり前のことでしょう。
でも、「売り上げを伸ばす」や「利益を上げる」の前に来る言葉を、もう一度見直すべきではないでしょうか。
どんな商品でもいいから、売ってしまって売り上げを伸ばしたり、料金をだまして利益を上げる考え方は、悪徳商法の何者でもありません。
探偵事務所は依頼者に対して、プロフェッショナルが調査をして、判明した本当の事実をすべて提供することにより、料金を頂き「売り上げを伸ばす」や「利益を上げる」のではないでしょうか。

「そんなこと、当たり前だろう」と思っている方がほとんどだと思います。
しかし、この当たり前のことを、当たり前と思っていない会社が多い業界なのです。

そのためか、本当に調査を知らない相談員が多く存在するのも事実です。
依頼者から状況を聞いて、出来るかどうかもわからないのに、依頼を取りたいがために「はい、できます」と言う相談員。
「当社では、今までに見失ったことはありません」と平気で言う相談員。
依頼者からクレームが出るのは当たり前の話です。

私は基本的に、調査とはオーダーメイド商品であると考えます。
依頼者や対象者の状況等によって、調査の方法を変えていかなければなりません。
100人の依頼者がいるとすれば、まったく同じ調査は一人としていないのです。
それなのに、調査を知らない相談員が、依頼者と調査の話をすること自体間違っているのではないでしょうか。

調査員とは

調査の方法は大きく二つに分けられ、そのひとつ「行動調査」が浮気調査の中心となることはお話ししました。
つまり、浮気調査を依頼する場合、行動調査を行う調査員の質が、調査結果を大きく左右するのです。
そう、あなたは行動調査のプロフェッショナルが在籍する探偵事務所を見つけなければならないのです。
ところが、その行動調査のプロフェッショナルの数が非常に少ないのが実情なのです。

行動調査は体力的及び精神的にたいへん疲労します。
寒い真冬に立ち張り(立って張り込みをすること)を何時間もするときもあれば、尾行中に走らなければならないときもあります。
車の中で張り込みをするにも、一見座っているので楽に思うかもしれませんが、これが思った以上に疲れるのです。
しかも、対象者や近隣住民に警戒されないように注意しなければならず、これが精神的に非常に疲労するのです。
だから、行動調査経験者は誰でも「尾行や張り込みは、若いときしかできない」と思うのです。
人間とは不思議なもので、常に考えていればそれが実現するといわれていますが、これも例外ではありません。
「尾行や張り込みは、若いときしかできない」と思っていれば、本当に行動調査が嫌になってくるのはあたりまえの話です。

また、探偵事務所・興信所の中には行動調査を軽視しているところも多いです。
特に内偵調査を中心とするところに、その傾向があるようです。
内偵調査員と行動調査員の年齢を比較すると、どう考えても行動調査員のほうが若くなります。
その為、日本に古くからある年功序列の考え方からなのか、内偵調査員を中心と考えるところが多く、行動調査員に対する期待は薄いのです。
そして、利益を上げることしか考えていない探偵事務所・興信所が多いということも重なり、行動調査員に対する報酬が十分とはいえない状況になっているのです。
これも、行動調査離れが起こる原因のひとつです。

以上のように行動調査離れが起こる事により、プロフェッショナルに到達する人材も減ります。ということは、新人にプロフェッショナルの技術や考え方を教えることもできず育ちません。
つまり、行動調査における人材育成でのデフレスパイラルが起こっているようなものなのです。

プロフェッショナルが少ないということは、プロフェッショナルではない行動調査員が多いとも言えます。
プロフェッショナルの領域に到達していない行動調査員には、「現場経験の短い者」と「現場経験の長い者」とがいます。

まずは、「現場経験の短い者」について。
新人・素人・アマチュア等と呼ばれている人たちです。
最近になって、このような新人が探偵業界に多く入ってきています。
それは、ちょっと前からひそかな探偵ブームが起こっており、男女を問わず、10代の若者から定年退職した高齢者まで、多くの方が民間の探偵学校に通いはじめたからです。
そういった探偵学校では、色々なことを教えてくれるのだと思います。
生徒の多くは、一生懸命に頑張っているのでしょう。

問題なのは、利益を上げることしか考えていない探偵事務所・興信所が、賃金が安い新人だけに調査をさせたり、新人がすぐに独立し、プロ中のプロのような顔をして経営する、素人探偵事務所が多いことにあります。

私がなぜそんなことを言い出したのかをお話します。
私の周りには現場経験10年以上の本当のプロフェッショナルしかいませんでしたが、数年前から新人を指導する機会を得ることができました。
そしてはじめて、プロフェッショナルとアマチュアの違いがどれほどのものであるかがわかったのです。
その違いについて、すべてを書いてしまうと、このレポートの意味が変わってきてしまうので省かせていただきますが、ひとつだけ重要なことを話させてください。

浮気調査を実施するうえで、重要なことの優先順位を決めるとすると、最も上に来ることは何でしょうか?
異性との接触を確認すること?
異性とホテルに入るところを確認すること?
それともそれらの場面を写真やビデオで撮影し、不貞の証拠を収集すること?
「浮気調査なんだから、不貞の証拠を収集することに決まってるだろう」という声が聞こえてきそうですが、浮気調査を専門としている私たちからすれば、「調査対象者等に絶対に気づかれない事」が最優先事項なのです。

調査をしていることが対象者に気づかれてしまうと、依頼者が対象者に暴力を振るわれたり、対象者に何らかの対策を考えられてしまう可能性が出てきてしまいます。
そのような事は絶対に避けなければならないのです。

次に、アマチュアは行動調査をする上で、最優先事項が変わってしまうことが挙げられます。
何度となく「対象者はもちろんのこと、近隣住民にも警戒されてはいけない」と教えるのに、いつの間にかそれがどこかに飛んでしまうようです。
現場写真を撮るときも、そのことはすっかり忘れ、頭の中には良い写真を撮ることしか無くなってしまいます。
尾行も同じで「見失っては大変だ」といわんばかりの必死な形相で、対象者を尾行しているから警戒されてしまうのです。
プロフェッショナルは、「調査対象者等に絶対に気づかれない事」を最優先事項としながら、写真を撮ったり、尾行を行うので、アマチュアとはまったく違う動きになるのです。

では、「プロフェッショナルだったら絶対に対象者に気づかれないのか」と聞かれれば、「そんなことはありません」と答えるでしょう。
対象者は人間であり、調査員も人間です。
常に状況の変化にみまわれ、「100%」や「絶対」とは言い切れない世界なのです。
しかし、プロフェッショナルとアマチュアを比較すれば、アマチュアのほうが遥かに気づかれる可能性が高いのは間違いありません。
そのことからも、新人だけに調査をさせる探偵事務所や、新人が経営する素人探偵事務所は断固否定したいと考えます。

さて今までは、「現場経験の短い者」について話してきましたが、次は「現場経験の長い者」についてです。
この人たちは、ベテランと呼ばれる場合もあります。「え!プロフェッショナルの領域に到達していないベテランもいるのか」と驚かれている方もいるでしょう。
「ベテラン調査員=プロフェッショナル」と思っていたら、大きな間違いなのです。

調査方法は「行動調査」と「内偵調査」の二つに分けられる事はお話ししましたが、探偵・興信業界では「この両方ができて一人前の探偵だ。」と考える方が多くいます。
また、探偵事務所のほとんどが、色々な調査を手がけているため、「行動調査」と「内偵調査」の二つが発生するのはあたりまえの現象です。
「行動調査班」と「内偵調査班」に分かれていれば良いのですが、人件費の関係上一人の調査員が両方の調査を行うところも多いのです。
そこで問題になるのが、好き嫌い・向き不向きです。
調査員の多くは「内偵調査は好きだけど行動調査はちょっと・・・」とか「行動調査は自信はあるけど内偵調査は苦手」と言います。
これは、性質がまったく違う仕事内容から、避けて通れないことと考えます。

どんな業界にもプロフェッショナルは存在すると思いますが、それらの共通点は何でしょうか?
それは、仕事に対して、考え、創意工夫し、努力できることではないでしょうか。
仕事が好きという感情があって初めて、それらが本当の意味ででき、そしてプロフェッショナルが誕生するのだと思います。
そのことからも、私は次のように考えます。
「行動調査と内偵調査のどちらかを究めた者が一人前の探偵である」と。

あなたが、ベテラン調査員だけで運営している探偵事務所に、浮気調査を依頼したとしましょう。
しかし、それが行動調査は嫌いで内偵調査が好きなベテラン調査員であったらどうでしょうか。
ベテランであっても、行動調査に関してはプロフェッショナルに到達していない可能性が十分考えられるのです。
だから、あなたの依頼した浮気調査に、ベテラン調査員があたると聞いても安心してはいけません。
本当に安心できるのは、「行動調査のプロ」があなたの依頼する浮気調査を行うと分かった時なのです。

このようなことからも、浮気調査を依頼しようと考えているあなたは、浮気調査専門か浮気調査が得意な探偵事務所を探し始めることが、良い探偵事務所を見つける最も効率の良い方法なのかもしれません。

とにかく、探偵・興信業界の広告を見ると「プロ」という言葉がよく出てくるにもかかわらず、本当にプロフェッショナルの領域に到達している人材が少ないこの業界に対して、残念でなりません。

調査料金について

あなたは浮気調査について、色々な探偵事務所の料金を調べましたか。
それは、あなたの思っていた金額よりも高かったですか?それとも安かったですか?
おそらく、「高かった」と言われる方が多いのではないでしょうか。
依頼者によっては、思っていたよりも一桁多い金額にビックリしてしまった方もいるほどです。

では、あなたにお聞きしたいのですが、あなたが予想していた浮気調査の料金は、何を基準に又は、何を比較して出されたものでしょうか。
そこのところを冷静に考えていただきたいのです。
あなたは、浮気調査を依頼されるのは、今回がはじめてでしょう。
浮気調査の詳しい人に、話を聞ける可能性も低く、浮気調査についての知識を得られるようなものも見つからないのではないでしょうか。
そのような状況で、どうやって浮気調査の料金の基準が分かるでしょうか。
日本人は商品を買うことは慣れているので、その料金の基準はある程度は知っているし、知らなくても、誰かに聞いたり、何かで調べることは容易にできます。
しかし、情報を買うという行為は、まったく慣れていない為、情報の料金基準を知っているはずも無いのです。
このことからも、あなたの予想した浮気調査の料金は、あなたの希望や理想が形となって現れたものと考えられます。

確かに、安い料金で浮気調査を依頼したい気持ちは分かりますが、それを優先して探偵事務所を探してしまったら、良い探偵事務所を見つけることはできません。
だからといって、高い料金のところが良い探偵事務所と言えないのも事実であり、これが良い探偵事務所探しの難しいところでもあるのです。

この世の中のすべての探偵事務所の、浮気調査の技術や能力が同じだったら、安い調査料金を基準にしての探偵事務所探しもいいでしょう。
それだったら、あなたもこのようなレポートを読むような面倒な事をしなくてもすみます。
ところが実際には、探偵事務所の技術・能力・考え方等と調査料金は比例しないのです。
つまり、良い探偵事務所とは、調査料金が安い・高いでは判断できないのです。

このようなことからも、あなたは調査料金を優先しての探偵事務所探しはやめましょう。
何度も言うようですが、あなたはこのレポートを読んでいることからも、最優先事項は良い探偵事務所を見つけることであるはずです。
調査料金を比較するのは、良い探偵事務所を見つけてからでも遅くはないのです。

浮気調査を依頼する目的

あなたはなぜ、浮気調査を依頼するのでしょうか。
その答えは、ほとんどの依頼者が同じです。
それは「真実を知りたい」ということです。
しかし、その気持ちだけで時が進むと、取り返しのつかない事態になる可能性があります。
そのよくあるパターンをご紹介しましょう。

「真実を知りたい」という気持ちだけで浮気調査を依頼し、調査を一回実施したとします。
その調査では、対象者の車両に異性が乗り込むのを確認後、薄暗い公園の駐車場に停車しました。
同車両はスモークガラスであることと、調査発覚の恐れがあるので対象者の車両に近づくことができない為、車両内で何が起こっているかわかりません。
1時間ほど停車した後、相手を家に送り届け、対象者が帰宅したため調査は終了となりました。
この、「対象者と異性が二人きりの車両が、薄暗い公園の駐車場に1時間停車した」という真実を知った依頼者は、怒りと嫉妬の感情をぶちまけるように、対象者を非難したのです。
もちろん、探偵事務所に依頼したことも言ってしまいました。
対象者は、その事実は認めたものの、車両内で何をしていたかについては「相手の相談を聞いていた。」と言い張るばかりです。
その後依頼者は、対象者を許すことができず、離婚する決意をしました。
つまり、依頼者の気持ちが「真実を知りたい」から「離婚したい」に変化したのです。
しかし、この一回の調査結果では、離婚するための不貞の証拠としては不十分でした。
それを知った依頼者は、再び探偵事務所に依頼しようとしました。
ここが問題なのです。
探偵事務所に尾行されたことを知った対象者を、再び尾行することは不可能に近いのです。
状況によっては、尾行できる場合もありますが、調査期間が長くなると同時に、調査料金も高くなる覚悟をしておかなければなりません。
尾行や張り込み等の行動調査を、軽く考えている依頼者が非常に多いのです。

そこで、もしも対象者が浮気していた場合、その後のあなたにとって、どのような選択があるかを考えておく必要があります。
ここで注意していただきたいのは、あなたがどうするべきかを「決める」のではなく、どのような選択があるかを「考えておく」事です。
真実が分からない状況で、その後の気持ちを予想することはできても、決めることはできません。
依頼者の多くは、真実を知った後に、どうしたいのかが分かってくるのです。
それを前もって考えておくことにより、あなたが浮気調査を依頼する真の目的を見失わないようにしましょう。
真の目的とは、怒りと嫉妬の感情をぶちまけるように対象者を非難することではないはずです。
「真実を確かめ、それが本当に浮気であった場合、その問題を解決するため及び、最悪の状況にも対応できるように、浮気の証拠を収集する」ということではないでしょうか。
調査していたことを対象者に告げるのは、解決するために行動するその時なのです。

◀良い探偵事務所を見つけられない理由

浮気調査を相談・依頼するべき探偵事務所とは

 

  1. 良い探偵事務所を見つけられない理由
  2. 浮気調査や探偵事務所についての知識を得よう!
  3. 浮気調査を相談・依頼するべき探偵事務所とは
  4. 探偵事務所を探す具体的方法