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浮気調査の調査員の人数は非常に重要!探偵任せは騙されます

浮気調査の調査員の人数は非常に重要!

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目次

浮気調査の調査員の人数は非常に重要!探偵任せは騙されます

悪質・悪徳探偵事務所に気をつけて

悪徳探偵事務所

大々的に宣伝をしているのに、調査員1名の1時間単価が相場よりも安い探偵事務所に注意してください。

浮気調査の相場については『浮気調査・尾行調査の費用(相場、調査料金、経費)完全解説』をご覧ください。

ご依頼者の多くが浮気調査について知りません。

それを利用して、通常よりも多くの調査員で契約しようとします。

例えば、通常は2名でできる調査でも「この件は非常に難しいので、調査員は5名必要です。」といった具合。

調査員2名でできる調査を5名で実施するというのも悪質ですが、実際には2名で実施して3名分は水増しする悪徳探偵事務所もあるので注意が必要です。

このような詐欺行為を行なっている悪徳探偵事務所は、思ったよりも多く存在します。

浮気調査の調査員の人数はどのように決まるの?

依頼する探偵事務所によって調査員の人数が決まる

浮気調査の調査員の基本人数は探偵事務所によって違います。

基本2名か3名が標準です。

普通に考えれば調査員2名の方が安くなりますね。

調査員の質によって調査員の人数が決まる

あなたの浮気調査を行う調査員の質により、調査員の人数が変わる場合があります。

質が悪かったり経験の少ない調査員であれば、調査員の人数を増やさなければならないからです。

優秀な調査員であれば、2名で十分なケースが多いです。

調査内容によって調査員の人数が決まる

例えば、下記のような状況であれば調査員2名で調査を行うのは難しいでしょう。

  • 調査開始場所の出入口が4カ所以上あって、対象者がどこから出るか分からない
  • 以前に別の探偵社に依頼したり、ご依頼者が自分で尾行して対象者にばれている
  • 出張先に飛行機で移動後、飛行場からの移動手段が分からない為、別班が車で待機する

調査の状況によって調査員を増やさなければなりません。

浮気調査における調査員の人数の考え方

浮気調査の調査員の数が基本2名の探偵事務所に依頼し、必要に応じて調査員を増やしていく方法が良いでしょう。

探偵事務所が調査員の増員を勧めてきたら、その理由をしっかりと聞きましょう。

不倫・浮気調査の調査員は何名がベスト?

では何名の調査員で調査を実施するのが良いのでしょうか?

調査員1名で不倫・浮気調査を行うのは非現実的のため省くので、2名か3名ということになりますが、これが実に微妙な話なのです。

経験のある優秀な調査員だったら大概は2名で成功しますが、はっきり言ってやってみないと分からないというのが本音。

2名での調査が失敗し、やっぱり3名体制の方が良かったと思うこともあれば、3名での調査後2名で十分だったと感じることも多くあります。

また、3名だから失敗するケースもあります。

調査員の人数について、対象者の移動手段を車と徒歩に分けて詳しく説明します。

【対象者が徒歩移動の場合】

対象者が完全に徒歩移動の場合でも、調査車両は必要。 ※詳しくは『探偵道具を10個紹介【今と昔の浮気調査の探偵道具を比較】』の探偵道具②『調査車両について』をご覧ください。

対象者がタクシーや知人の車に乗車した時の対策もありますが、張り込みに威力を発揮します。

立張り(立って張り込む)の場合、都心の繁華街だったらあまり目立たないですが、住宅街やラブホテル街では長くは張り込めません。

そのために調査車両が必要なのですが、もう一つ大きな理由があります。

それは、調査員の体力の温存

立張りが長ければ長いほど大きく体力を消耗します。

その影響で一番怖いのは、集中力が散漫になるということです。

徒歩尾行は対象者から目を離すことができません。

新人の調査員でありがちなケースは、対象者が駅の構内へ入りホームで電車を待ち始めた時や、電車に乗車し扉が閉まって発進した時に安心してしまい対象者から目を離してしまいます。

普通に考えれば、この様な時に対象者が移動するとは思わないでしょう。

ところが、移動してしまう対象者は結構いるのです。

このように、徒歩尾行の時に対象者が一瞬でいなくなるという体験をした調査員は多くいるので、少しでも目を離すのは怖いと思っています。

その様な徒歩尾行時に集中力が低下してしまえば、対象者を見失うのは当たり前の話。

以上のように、徒歩尾行を調査員2名で実施した場合、調査員1名が調査車両の移動をするわけなので、対象者を尾行するのは調査員1名ということになります。

車両内での張り込みで、いくら体力を温存出来たといっても、集中力を持続するのは並大抵のことではありません。

それが長時間の調査になればなおさらなので、その様な状況が予想されるのであれば、調査員を3名にしたほうが良いでしょう。

また、対象者の警戒度や周りの人をよく見るタイプなのかを考慮しながら、調査員の人数を決める必要があります。

【対象者が車移動の場合】

対象者が車で移動する場合の最適な調査員数ですが、これは車両尾行のやり方によって違ってきます。

通常の不倫・浮気調査の場合、調査車両を3台以上使用することは殆どないので、1台と2台についてお話します。

2台の場合は交互に入れ替わりながら尾行します。そして、二手に分かれての張り込みができるので、対象者が浮気相手宅に行く可能性が高く、その住所が分かっている場合などには威力を発揮します。

1台の場合は高い調査技術が必要なので、調査員の能力で大きく結果が変わってきます。

東京都内などの都心では威力を発揮しますが、地方だと目立ってしまいます。

尾行という特殊な環境下なので、バイクの場合は特に運転者が高い運転技術を持っていなければ非常に危険です。

事故を起こしてしまったら命に関わることになるので。

運転手以外の調査員とは、調査車両の後部座席に乗車する調査員のこと。

私はこの調査員の役割は非常に重要であると考えています。

この調査員の仕事は下記の通り。

動画や静止画の撮影

徒歩尾行の時よりも大きなビデオカメラを使用するので、対象者や付近の人物から見られないように、後部座席からスモークガラスを通して撮影します。

特に対象車両に浮気相手が乗るときや、ラブホテルに入った時、調査車両も動いています。そのとき対象車両が調査車両の横や後ろ方向に見えることもあるので、後部座席に調査員がいれば撮影も可能となるわけです。

ナビゲーター

対象車両に浮気相手が乗車後の尾行中に、進行方向のどの辺にラブホテルが所在するのか等をGoogleマップで調べることができます。

それによって対象車両との間隔調整などができるので、ラブホテルに入った時にスムーズに調査が継続できます。

徒歩尾行

対象車両がショッピングモールの駐車場やコインパーキングに駐車した時、調査車両も直ぐに駐車できれば良いのですが、それができない時はこの調査員が調査車両から降りて対応します。

また、対象車両の停車時、調査車両から直視できない場合にその調査員が降りて対応できます。

以上のように、運転手以外の調査員を用意した方が良いので、調査車両を2台使う場合は、調査員を3名にした方が良いということです。

まとめ

この記事は浮気調査における調査員の人数について説明しています。

調査員の人数は探偵事務所によって異なるため、依頼する探偵事務所によって調査員の人数が決まります。

調査員の人数は調査内容や対象者の移動手段によって変わるため、注意が必要です。

調査員の質によっても人数が変わる場合があるため、優秀な調査員であれば2名で十分なことが多いですが、経験の少ない調査員であれば必要に応じて人数を増やさなければならないこともあります。

浮気調査においては、調査員の人数が基本2名の探偵事務所に依頼し、必要に応じて調査員を増やしていく方法が良いでしょう。

また、対象者の警戒度や周りの人をよく見るタイプなのかを考慮しながら、調査員の人数を決める必要があります。

調査員の人数が多いと費用がかかりますが、少ないと調査の精度が下がるため、適切な人数で浮気調査を行うことが大切です。

下記の探偵事務所の選び方についての関連記事も参考になると思いますのでご覧ください。

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この記事を書いた人

1997年開業のR1探偵事務所 代表
浮気調査専門で探偵歴34年です。

1984~1989年
大手探偵社で行動調査に従事

1989~1992年
探偵事務所を個人経営し大手探偵社の下請け

1992~1997年
一旦探偵業界を離れ、普通の会社に就職し営業職に就く
結婚して長男誕生

1997年〜現在
行動調査専門で開業することを決断し、探偵業に復帰
復帰して24年以上が経ち、現在は猫2匹のしもべです

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